最近太った~。
ダイエットしないと。
痩せたい。なんて言葉は日頃から良く耳にする言葉です。
何かと太ることは悪いことのような風潮になっていますが、
そもそも太ることは悪いことなのでしょうか。
太るメカニズムを簡単に説明しますと、余ったエネルギーが餓死に備えて体内の
脂肪細胞に備蓄されることです。
要はエネルギーの貯蔵庫って訳です。
よって太ることは生命を維持することで、決して悪いことではありません。
しかし現在では普通に生活していれば、餓死することなどはないでしょう。
そのため太る必要はないことです。
摂取kcal量と消費kcal量が同じなら太ることなく生活できますが、
一日の成人男性の必要摂取kcalが2500kcal前後で、女性が2200kcal前後より
多く摂取している人が多々いるようです。
方程式にするとこんな感じでしょうか。
摂取カロリー>消費カロリー=太る
そんなの分かっていると言いたい人ばかりだと思います。
世の中には美味しいものが溢れていますので、私本人も暴飲暴食をします。
気持ちは良く分かります。
ですが、太っていると見た目も良くないですし、エネルギーが過剰に有りすぎる状態は
健康にも良くありません。
なので、運動することによりこの方程式を意識しました。
摂取カロリー<消費カロリー=痩せる
そして現在は食べ過ぎたら運動量を増やして、体重を維持しています。
摂取カロリー=消費カロリー=現状維持
我慢は健康にも悪いので、食べたいものはしっかり食べる。
そして食べ過ぎたらしっかり消費して現状を維持する。
これが健康の秘訣です。