今回のブログはコロナ療養期間に書いていますが、コロナウイルスに感染してしまい改めて思いました。
時間があっても出かけられない。お金があっても自由に使えない。
どちらも健康だからこそ意味をなす、健康こそが何よりの財産だと思いました。
そしてこのような出来事と同じようなことが、皆平等にやってきます。
それは老いです。
現在の平均寿命は男性が約81歳で女性は87歳のようです。
そして人生100年時代と言われるように、これからもっと長生きになるでしょう。
しかし寿命に対してどのくらいの期間が健康で元気に活動出来るのでしょうか。
これは厚生労働省のホームページに掲載されているデータですが、
今の平均寿命と健康寿命の差が男性は約9歳、女性は約12歳も差があります。
この差は日常生活に制限のある不健康な期間とはっきり明記されています。
最近は老後2000万円問題などのこともあり、国民の金融リテラシーも高まっているようです。
しかし時間に余裕がありいくらお金があっても元気でなくては、意味をなしません。
人生100年時代、健康寿命も100年にしたいですよね。
そうするにも常日頃から運動して習慣つけることです。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道。
これはイチローさんの名言ですが、100歳でも元気に走り回れるって、
とんでもないことではないでしょうか。